恒例の清澄白河カフェ日記。今回は一眼レフではなくiphone5sカメラで撮ってみた。photoscapeXで編集して、ちょっとレトロに仕上げた写真たちでお送りしたい。
ひとりランチは得意ですか?
つかぬことを聞きますが、皆さん、ひとりでご飯いけますか?
私は、立ち食い蕎麦もひとりで入れる超余裕派である。(なぜか自慢)
こんな記事も書きましたね。
この日に訪れたカフェは、おひとりさまにも居心地がよい・・・
ギャラリー併設の小さなお店「Kuudle cafe(クードルカフェ)」である。
腹ペコ状態の私は、「スイーツしか食べられないおしゃれカフェだったらどうしよう・・・」と窓に張り付いて店内を覗き込み、入店を決意いたしました(不気味)
Kuudle cafe(クードルカフェ)でビーフストロガノフ
さあ、結果は予想以上でございました。こちらのビーフストロガノフは大変美味しい。
感じの良い女性の店員さんがひとり、あつあつのビーフストロガノフを運んできてくださる時の喜び!
添えられているポテトサラダまで美味。
男性には物足りないかもだが、女性にはちょうどよい量である。大変食いしん坊な夫とは、こんなおしゃれカフェに来ることはほぼ不可能。常に、つけ麺ラーメン刀削麺。
ああ・・・女はこのおしゃれワンプレートを求めている・・・
ひとりご飯を満喫する私。
周りはみんなフレンチトーストを頼んでいました
ひとりでご飯を食べているのは私のみであり、周りは皆さん女同士フレンチトーストでスイーツタイム。食べログで調べると、どうやらクードルカフェのフレンチトーストは名物らしい!
もちろん・・・
追加注文いたしました(=DEBU)
自家製りんごジャム添えをセレクト。
とっても美味しゅうございました。
東京都現代美術館のすぐ近く。これはまた行きたい・・・
寄り道その1:和菓子屋さん「よしだや本店」
クードルカフェの隣には、知る人ぞ知る、大正6年創業の和菓子屋さん「よしだや」本店がある。
話は変わるようであるが、昨12月、私は生まれて27年目にして初めて苺大福をいただいた。そして案の定、苺大福のトリコに。だがなかなか苺大福を売っている和菓子屋さんに巡り会えない。特にご近所では。
そんな私、「よしだや」を前に「もしかして・・・」と期待は高まるばかり。
期待に胸を膨らませ、いざ入店。
わたしの「苺大福」論を聞いてください
さて、私がいままで食べたことのある苺大福はいずれも、イチゴが飛び出していた。このように。
「飛び出し苺大福」は見た目も可愛く、もちろん美味しい。
しかし先日、「苺大福」がいかに貴重でなかなか巡り会えないものであるか力説する私に、夫はこう一言。
「普通の大福を切って、イチゴを載せればいいんじゃないの?」
「・・・・」
(た、確かに・・・。一度、イチゴが大福にくるまれたのをたべてみたい・・・)
日々 「埋め込み苺大福」を求めていた私は、ここ「よしだや」本店でとうとう出会ってしまったのである。
(無駄なキラキラ加工に笑わないでいただきたい)
寄り道2:初めての古本屋「しまぶっく」
さらにもう一軒寄り道。
深川エリアの有名な古本屋「しまぶっく」である。
私の大好きな六本木の青山ブックセンターとどこか同じ香り。アートやファッション、暮らしの本や洋書がすごく充実していて大興奮・・・!
今回の戦利品はこの一冊
『dress after dress クローゼットから始まる冒険』
ピンク色の可愛い装丁にも惹かれたのだが、よく見たら、こんなものが入っていた。
おや・・・
うつくしいデザインのポストカードが一枚。
中身は内緒であるが、裏には直筆で手紙がしたためられていた。
誰かの生活を渡って私のもとにやってきた一冊の本。kindleじゃ味わえない、不思議な愛おしい気持ちまでもらってしまった。
深川お散歩は、まだまだ奥が深い
春、ますます町歩きが楽しい日々。
歩いてみたい場所、感じてみたい空気、撮ってみたい写真、お伝えしたいEAST TOKYOの楽しい雰囲気。
遠くまで行かなくても、ワクワクは身近にあふれている。
今日のおまけ
苺大福と、緑くん。
緑くんの大きさを勘違いされている方が多いようなので、撮ってみた。
意外と、小柄なんですよ!
「確かに・・・」
異様なまでの存在感を放つ緑くんであった。
清澄白河カフェ日記、いろいろ書いてます。
お散歩日記もあるよ。
Sweet+++ tea time
ayako