去年の手帳と、今年の手帳。
世の中は手帳術ブームだが、読者の皆さんはこだわりの手帳がありますか?
三年手帳の衝撃
雑誌か何かで、三年後の明確なビジョンを見据えた上で、それを一年、一ヶ月、一週間と落とし込んでいき、本当に厳格に日々手帳をつけるという記事を目にした。
衝撃である。
私は大変に移ろいやすい繊細な心を持っている(飽きっぽい)ため、三年手帳なんてとてもじゃないけれど使えない。
途中で、やりたいことが変わったらどうするんだろう?病気になったり、運命の出会いがあって外国を旅することになったり・・・そんなときどうするんだろう?
なんて思ってしまうわけだ。
目標はなくてもいいかもしれない
最近私は、「無理して目標とか決めなくてもいいのかも」なんて思っている。
夢は目標はあってももちろんいいけれど、目的地から逆算して厳格な旅程を組んで修行のように進むよりも、走りたいときは走り、休みたいときは休み、旅の風景を楽しむように暮らしたほうが、謙虚で幸せな生き方かもしれない。
少なくとも、厳格な目標設定が自分の性格にあっているかは考える価値があるだろう。
「ゆるい手帳」が好きです
昨今、本屋さんに行くとたくさんの手帳が並んでいる。
夢を叶える手帳、朝が充実する手帳、月の満ち欠け、占い・・・まさに花咲く手帳ビジネス。
いつか私も「緑くん手帳」を出してみたいものだ!(全ページ自由コーナーである)
そう、私は細かいルールや書くスペースが細く区切られているような手帳が苦手である。うまく使える自信がない。だから夢が叶う手帳とか朝が充実する手帳も、書き込むのが面倒くさくなって放り出すのが目に見えている。(使いこなせた方の、中身や感想を読むのは大好きです)
カラフルな「AIUEO手帳」にはまる
一昨年も、去年も今年も「AIUEO手帳」を毎日使っている。妙に気に入ってとうとう3年目。「AIUEO手帳」は特別な使い方が提案されていない「ゆるい手帳」なのです。
わたしの手帳選びポイント
- 一ヶ月見開きと、毎週書くところがある
- 自由スペースたっぷり
- 分厚すぎず、軽く、持ち運べる
- カラフルで捲るのが楽しい
「ほぼ日手帳」も楽しそうなのだが、分厚いと持ち運ぶのが億劫になる→いつの間にか手帳を使わなくなるという自分の数ヶ月後が目に見えてしまう。だから今年もAIUEO手帳。
自由に使って、一年を彩る手帳ライフを楽しもう
AIUEO手帳の後ろには、模様の入った可愛いメモも付いていているのだが、ハワイのホテルでお掃除の人にこんなメモを残したりした。
このヘタウマな絵。(どこにウマの要素がある?)
私のかなり「ゆるい手帳術」である。
わたしの手帳歴も10年目
なんだかんだ、18歳の頃から10年も紙の手帳を使い続けている。
今年も、ゆるく楽しく、一歩一歩。楽しい手帳ライフを送りたい!
もはや「焦る」のが趣味なんじゃないかという、私の性格をよく知っている。
緑くんのように、どっしりと構えていたいものだね!
2017年も、aiueo手帳にしちゃったよ!
この可愛さは、病みつきになるよね。
Sweet+++ tea time
ayako