王子とお世話係ふたりの暮らしが始まったよ

f:id:sweeteatime:20180624231541j:plain

ツイッターやインスタには書きましたが、先週、無事に男の子を出産しました(ブログは少しの間、予約投稿していました!)

4年半のふたり暮らしから、王子とお世話係ふたりの生活が始まった。書きたいことはたまるばかりだけど、ひとまず最近の写真日記を綴ってみたい。

王子誕生の瞬間、夫は

f:id:sweeteatime:20180626164953j:plain

LDR室という、陣痛、分娩、そのあとの安静時間をずっと同じベッドで過ごせるタイプの部屋で出産しました。

夕刻、やっと産み終わり、二時間の安静タイムに。裸ん坊の赤ちゃんに、夫と私の三人で部屋にいた。

「たまごサンド食べたいから出してほしい」

大仕事を終え、気づいたらお腹がペコペコだったのだ。夫は母が差し入れに持って来てくれたビニール袋を持ち上げた。すると、ゴロッと転がり出て来たものが。

「あ!お肉だ!しかも大きいッ!」

夫は巨大スモークチキンをその場で激しい勢いで食べ始めた(夫も出産に立ち会いヘトヘトだったのである)

産まれたての赤ちゃんと、肉を頬張る夫。

赤ちゃんが突然ピタッと静かになると、とにかく心配になる私。

「ちょっと見てきて。赤ちゃん息してるか確認して」

骨つき肉に夢中の夫。

「肉は後でいいからッ!」

あまりに間抜けな光景に、タマゴサンドを食べる気力を失った私であった。

病院のご飯やおやつが昭和だった

「星たべよ?」

食事が豪華な産院が山ほどあって人気を競い合っているここ東京。こんなにも完璧に「給食」なご飯やおやつを出してくる病院はむしろ珍しいのではないか?なぜ私はここを選んだのか?疑問に思ってはいけない。

f:id:sweeteatime:20180624232759j:plain

でもなんかもう、ここまでくると愛おしすぎませんか?この昭和レトロ感、キッチュな容器の懐かしさ、そしてパンケーキではなくホットケーキ!

入院中もせっせとごはん写真など撮りためたし、産院のレポートもブログに書きたいな〜と思ってるんですが、パソコンに触るのはもうちょっと待とうと思ってるので、とりあえずこんなところで(この日記はiPhoneで寝転がって書いてます)

病院から見た夏空が眩しかった

f:id:sweeteatime:20180626164821j:plain

この病院の大部屋には、当たりとハズレがあるんですね。確率は二分の一。当たりのベッドからは、大きな窓に最高の景色が広がる。特に夜景が素晴らしい。

ちなみに私は完全にハズレのベッドで、日光に飢えた5日間を過ごしました。

入院2日目くらいかな?当たりのベッドにいた方が退院したので、こっそり見に行ってしまった。ラムネを溶かしたような爽やかな青。窓からこの景色を見て、外はこんなにも眩しいんだなぁとしみじみ。

f:id:sweeteatime:20180626172725j:plain

夏が大好きな冬生まれの私、この季節に出産できて、とにかく感謝だった。

王子とお世話係ふたりの暮らしが始まった

f:id:sweeteatime:20180626184711j:plain

夫は病院で5万円のスーツに盛大にミルクをこぼされ、先日はオムツ替えの際中おしっこを浴びせられた。

しかし許される。

王子は何をしても許されるのである。

私たちはお世話係のペアとして日々奮闘している。

f:id:sweeteatime:20180624231541j:plain

f:id:sweeteatime:20180626185636j:plain

相変わらず、大好きなカメラで日常を撮る日々。ちょっぴり甘く優しい雰囲気の色が増えたかな?

というわけで、二人暮らし日記だったこのブログにも、新たなメンバーが加わりました。

マタニティー時代のお散歩日記や日常エッセイも現在のことも更新してゆきたいと思っていますが、しばらくはのんびりペースになりそうです。

ツイッターの方は毎日何かしらつぶやいているので、よかったらぜひフォローしてみてくださいね!

▷Twitterを見てみる

f:id:sweeteatime:20161011113545j:plain:w220

Sweet+++ tea time
ayako