さて、突然であるが今日は久しぶりにタイはカオラックで過ごした夏の日記を書きたい。
そう、私は旅行記の完結を諦めない女である…
(※ 去年の夏の旅行です)
ヒルトライブレストランのランチに行ってみたよ
午前中の像乗りトレッキングから帰ってきて、私たちはバンニャンのヒルトライブレストランへ向かった。
タクシーのお兄さんはいつも同じ人。運転席をよく見ると、小さな写真が貼り付けてある。奥さんと娘さんかなぁ。私たちにとっては旅先だけど、そこには愛おしい日常を営む人々が当たり前に暮らしているのだ。
かわいいレストラン
ヒルトライブレストラン、ごちゃごちゃと飾られているものたちがとにかく可愛い。
雨季でシーズンオフのカオラック、ランチの時間も過ぎていたので、お客は私たちだけ。
大満足のお昼ごはん
「どんなごはんが出てくるかなぁ」
英語メニューを見ながら適当に注文し、とりあえずビールを飲みつつのんびりと待っていた私たちであったが、次の瞬間・・・
突然の大迫力!
かっこよすぎじゃないか…!?
まるで手品のような調理を終えたお兄さんが、次々と運んできてくれたタイ料理がまた見た目も味も絶品…!
腹ペコだったし美味しいしで、大満足のお昼ごはんに。細かい値段とか忘れちゃいましたが(実にためになる旅行記である)、リーズナブルだったことは間違いない。
食後には、お店の人がサービスでフルーツの盛り合わせを持ってきてくださった。
美味しくいただきながらも、「デザートまでサービスしてもらった場合チップはどれくらい払えば失礼ないんだろう…」とひたすら小心者の私なのである。
チップ、難しい。でもお礼の気持ちが伝えられるって嬉しいね。
ヒルトライブレストラン、めちゃくちゃおすすめのお店です。
レモン色のマッサージ屋さんへ行ったよ
カラフルで可愛いお店だ…
バンニャンには無数のマッサージ屋さんが軒を連ねていて、だいたい1000円で全身マッサージをしてもらえる。日本だとマッサージって高いから嬉しい!(この際、タイへの飛行機料金のことは一度忘れよう)
夫は全身、私はくすぐったいのでフットマッサージだけ。
バンニャンの昼下がりは猫さん天国!
突然だがクイズである。
この中に隠されている「幸せ」をすべて見つけよ。
【答え】
こんな奇跡みたいな光景あるだろうか!?(大興奮)
空腹を満たし、マッサージで心地よくなった我々に、神はさらなる幸福を授けてくださったのである。これはもう、日頃積んだ徳をすべて使い果たしたといっていい。
こげ茶の猫さんは興奮する我々の足元をスルスルと抜けて行ってしまったのですが、
そしてこうなる。
泣きそうな顔で猫さんを撫でる180cm大男(30歳)。
もちろん私もふわふわの毛並みを堪能いたしました。
ああ、もうこれだけでカオラックまで来た甲斐があったよね。東京下町にも猫と柴犬は歩いてるじゃんなんて、冷静な指摘はしちゃいけないよね。
バンニャンビーチへ続くカラフルな道をゆく
とにかくカラフルなバンニャンの街。
特にやることもなかったので、海でも見に行こうという話になる。
何気なく書いてるけど、めちゃくちゃ贅沢な一文だなぁ。海いいなぁ。地図を見ると、少し歩けばビーチに出るのだ。
写真撮影に夢中になる私を置いて、ずんずん進む夫。
バンニャンビーチの夕日
たどり着きました。
曇りと強風の寂しい海に・・・
息を呑むような夕焼け…などというものはなく、よくわからないうちになんとなく太陽が暗い海に沈んだ。
でもなんだかノスタルジックな気もしてくるね。写真ってすごい。
おまけ
外国に行くと、ついついこういう謎のジュースを買ってしまう。スイカジュースとかラズベリージュースとか、赤色の飲み物が大好きなのです!
翌日は「地獄の船旅」にでかけるのである…
▽第7話へと続く▽
Sweet+++ tea time
ayako
こちらもどうぞ
▽カオラック旅行記第0話▽
▽カオラック旅行記第1話▽
▽カオラック旅行記第2話▽
▽カオラック旅行記第3話▽
▽カオラック旅行記第4話▽
▽カオラック旅行記第5話▽
番外編
▽エアアジアの話▽
▽タイでの夕食の話▽