とうとう、理想のポーランド食器に出会ってしまった。2017年夏の大収穫である(散財)
もう何度も通っている、大好きな雑貨屋さん「JAM COVER(ジャムカバー)」の紹介とワクワクしたお買い物日記です。
馬喰町の雑貨店「JAM COVER」が好きすぎて!
馬喰町もEAST TOKYOの大好きな街で、しょっちゅうお散歩している。その中でも特に好きなのが雑貨店「JAM COVER(ジャムカバー)」!
「アガタ竹澤ビル」という古い雑居ビルの中に入っているレトロキュートな雑貨屋さんなのです。
(このビルの中には他にもおしゃれなアパレルショップやカフェがいろいろある。久しぶりに行ったらだいぶお店が変わっていたけれども!)
かわいい道案内
ジャムカバーは4階の端にある。薄暗いビルの壁、水色のキュートな鳥さんがお店まで導いてくれるという計らいがまたよい。
この古いビル、まるで学校の校舎みたいな雰囲気なんですが、教室へ向かうのとは正反対のウキウキ気分である。
入り口からレトロ可愛い
えっと、今から超絶ワクワクする写真を3つ貼るので気をつけてください(何に)
なんでしょう!この可愛さは!このレトロキュートな世界の予感は!
たぶん、読者の皆さんもスマホ(またはPC)越しに興奮していると思います。が、まだまだ序盤なので静まってください。
スタッフさんがぜひと言ってくださったので、店内の写真も撮影させていただきました!
マトリョーシカのお出迎え
入ってすぐの戸棚がこうですよ。
「あ、もうこれは今日何も買わないでは帰れないな」という予感が確信に変わる瞬間である。(私はマトリョーシカ大好きロシア大好き人間です)
ドアを開けると、みんなが笑顔で出迎えてくれる玄関です。 pic.twitter.com/KFE4qISeUx
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) 2017年7月28日
△我が家の玄関も似た感じ
ノスタルジックで可愛い世界!
ああ、なんて素敵なの!ワンピース一枚一枚も、めちゃくちゃ好み…
もちろん安くはないのだけれど、次行ったときは買ってしまう予感しかしません(働かねば)
ブローチもいっぱい。
どこか懐かしい感じも漂う、おとぎ話の世界みたいな雑貨たちは今にも動き出しそう。リス、鳥、キツネ、鹿など動物モチーフが多いのもたまらない!
お店丸ごとが宝箱みたいな世界観。全部買い占めて〜とかではなく、もはやここに住みたいというレベルのキュートさなのだ。
可愛いお菓子コーナー
ジャムカバーは「雑貨とお菓子のお店」なのでお菓子もいっぱい。レトロ懐かしいパッケージ…たまらぬ。
甘いものが苦手なのに、矢も盾もたまらず買いたくなってしまうから恐ろしい。
ニャンとお菓子なおやつ展
7月30日まで「ニャンとお菓子なおやつ展」という猫テーマコーナーも作られている。
△手作りのプリントがかわいいね
今こうして見返していると、ああ、なぜ自分はこの猫のクッションを買って帰らなかったんだろう?と震えてくる。
まあ、馬喰町は歩いてもいける街なんで、今週末もう一度トライすることも可能だし。え?いや、まだ行くとは言ってませんよ、可能と言っているだけで…
リトルプレスコーナー
奥の木棚には、リトルプレス(ZINEとかのアートブック)や便箋がならぶ。めちゃくちゃ素敵な冊子がたくさんで、選ぶのが大変でした…
ポーランド食器コーナー
そしてここが運命の一角!
もともとポーランドの食器は大好きで、いつかお家にも置いてみたいな〜とウズウズしてたんですが、紺色がメインカラーのものが多いんですね。
ところがこの日、色合いといいデザインといい、私のために作られたのではないか!?と震えてしまうティーカップに出会ってしまったのだ…(大げさ)
バンビのお見送り
スタッフの方も本当に優しくて素敵な方で、いつ来てもジャムカバーは最高。
おそらくこの夏一番高価な買い物をし、クレジットカードが使えないと知って炎天下をATMへ走り、ayakoさんの優雅な買い物は幕を閉じたのである。
(食器がこの夏一番高価になる理由は、私が洋服を買わないからである…あと、大好きな外国のビーズやらボタンは「仕入れ」という分類なので除くというルールで…)
今日のお土産
憧れのポーランド食器
かわいいティーカップたちを梱包してもらった箱もまたかわいい。真ん中のシール部分は後ほど切り取って意味もなく保管していることは言うまでもない。
ああ!幸せ!
もうかわいすぎてかわいすぎて。このカップで紅茶を飲む時間の喜びといったら…
食器棚を整理して特別コーナーを設けたことは言うまでもないのだが、この子たちがやってきてから、好きじゃなかったお皿洗いもめちゃくちゃマメにやっている私である。
もちろん夫には、触らせない…
小さな本たち
悩みに悩んだ結果、この二冊のアートブックを。ベトナム旅行記と、スウェーデンのダーラナ地方の写真ブック。
梱包してもらった袋のスタンプも可愛かったなぁ。この本たちについては、また別に記事を書きたい(しつこい)
友達へのプレゼント
最近仲良くしているお友達にぴったりのものを見つけたので買ってみた。特に会う約束とかしてないけど、渡すのがたのしみだなぁ。
まとめ
ジャムカバーの魅力が、かわいいものに心踊る気持ちが、ちょっとでも伝わったら嬉しい。
ちなみにジャムカバーの店舗は二つあって、馬喰町のお店はEAST TOKYO店で、たぶん本店にあたるものが群馬の高崎店。なんとこの秋でEAST TOKYO店は閉じて、群馬の広大な敷地でジャムカバーの村みたいなものが作られるとのこと。
お店のひとは、閉店までまだ少しあるので、ぜひ来てくださいねと言ってくださった。でも、心配はありません。
かわいいを求めて、群馬までぜったい行きますから!
ふふふ…「かわいい」の威力は偉大です。
Sweet+++ tea time
ayako
今日の一冊
ジャムカバーの本が出ていたとは…(ポチッ)
今日のカメラ
いつものコンパクトカメラGRⅡで撮りました。
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