「あ〜なんか疲れが溜まってきたな…」
お酒を浴びるように飲んでも10時間以上眠っても面白いテレビ番組を見ても高い洋服を買ってみても、なんだかすっきりしない。
そんな憂うつな日、あなたがすべきことは一つだけ。
リスを見る。
身近にリスがいない人も(多くの人はいないと思うが)、この日記を読めば、リスと可愛い森の仲間たちに癒されること間違いなしである。
真夏の炎天下、吉祥寺の井の頭自然文化園を目指した
東京都民にとって、リスといえば吉祥寺の動物園である。正式には「井の頭自然文化園」といって、広い公園のなかに動物や小さな遊園地が入った可愛い空間だ。
さて、400円で入場チケットを買い、井の頭自然文化園をず〜っと進むと、いちばん奥に目的地がある。この世で一番ほっこりするロードである。
「リスの小径」!
真夏の炎天下であったが、私たち夫婦はこの道を目指して東京下町よりはるばるやってきた。汗だくであった。
ちなみに、特段、疲れがたまっていたわけではない。
ただ、無性にリスが見たかったのである。
リスの小径はステキすぎる空間だった
「リスの小径」に入った瞬間、汗も疲れもすべてが吹っ飛でしまう。可愛いリスたちが自由に飛び回り走り回る森の中を、人間もてくてく歩くことができるのだ。
私は数年前にも一度来たことがあるのだが、リスが肩に乗ってきたりして、気絶するほど嬉しかったのを覚えている。
では、満を持して、今回私が小さなカメラで写してきた、キュートすぎるリスたちの写真6枚をご紹介しよう。
か、かわいすぎる!
とにかくいちいち可愛い。めちゃくちゃ可愛い。
リスというのはすばしっこい生き物で、ずば抜けた運動神経で金網を駆け上ったかと思えば駆け下り、とにかくそこらじゅうを猛スピードで走っている。
たまに食事に夢中でじっとしているリスがいたりすると、人間はみなうっとりである。
小さなからだで一生懸命くるみを叩いているところなんて見たらもう、ああ〜私もがんばって働かなきゃなぁと勝手に元気まで湧いてきてしまった。
連日の暑さで、駅のホームもなんとなく殺伐とした雰囲気の今日この頃であるが、リスを見ている人たちの顔はみんなそろって幸せそうだった。
いいなぁ。
優しくて穏やかな気持ちをキープするのはときに大変だけど、そんなときこそ、見に来てもらえる場所でいられたら。
インターネットの中の、「リスの小径」を目指したいと思った私である。
「ぼくたちも、待ってるよ!」by 森の仲間たち
三連休明けて明日からの仕事にどんよりモードな大人たちも、一気にニコニコ顔になれること間違いなしのメンバーを紹介しよう。
ペンギン
「暑いからって水に入ってると思ったら、大間違いだぜ」
ヤクシカ
「ayakoさんも、私たちみたいにスレンダーになれるといいわね」
マーラ
「寝てるときと食べてるとき、それが一番しっくりくるんだ」
タヌキ
「暑い…」
ニホンアナグマ
「暑い…」
カピバラ
「いろいろあるけど、のんびり行こうよ」
片方はお家に入っていき、それをもう片方がじっと見ていた。
カピバラの、のんびりした表情も、好きだなぁ。
張り詰めたら、ゆるめようね。
今日の紅茶
今日は紅茶もリスである!
ルピシアのYawoo(ヤウー)という紅茶。もちろんパッケージ目当てで購入した。このデザイン、かわいすぎやしませんか!?
私はオンラインショップで見つけたのだが、どうやら北海道限定の紅茶らしい。
見えるだろうか?
茶葉の中に白い小さな金平糖と、銀色のアラザンが散りばめられている。金平糖は雪の結晶を、アラザンはダイヤモンドダストをイメージしているらしい。
なんてステキなんだ!ティースプーンの中で、感動してしまうね。
ミルクとヨーグルトの風味がする、初めての紅茶!めちゃくちゃ気に入ってしまった。
明日も、いい一日にしましょう。
Sweet+++ tea time
ayako
今日の紅茶
デザイン缶もかわいいし、味も美味しい。見た目も性格もいいなんて、にくいですなぁ。
今日のカメラ
今日の写真もすべて、このコンパクトカメラGRⅡで撮りました。動物園は一眼レフの方がいいけど、なんといっても暑い日は軽いが一番!
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