言葉とユーモアはすごく大事だ。
私たちは毎日仕事とか家事とかいろんなことを繰り返しているけれど、言い方や呼び方を変えるだけで輝くこともある。
たとえば「ブログを更新する」。それを最近、「楽しみを配る」に言い換えて遊んでみたら、すごくしっくりして愉快な気分になっている。
「今日のブログ更新しなきゃ」
というとまるで「宿題やらなきゃ」という雰囲気になる。なぜか楽しそうな感じが漂ってはこない。もったいない。でも、言い換えるとこう。
「今日も楽しみを配らなきゃ」
いい。すごく楽しい。まるで自分がサンタクロースになったみたいで嬉しいし、毎日がクリスマスイヴみたいである。(それって最高ですね!?)
「毎日ブログ更新したいな」というのは「毎日楽しみを配りたいな」ということになり、「最近ブログ更新してないや」は「最近楽しみを配れてないや」である。
とても配りたくなっちゃうね。
こんなことを思いついたのは、最近よく、ブログ読者の方からアクセサリーのご注文をいただくからである。それはそれは嬉しく、皆さん、この日記を楽しんでくれてるんだあなぁとほくほくするメッセージのやりとりがある。
ブログの更新が誰かの楽しみになっているなら、「楽しみを配る」といってもいいいよなぁと思ったのだ。
「アクセサリーを梱包する」は「幸せを包む」と呼んで、「アクセサリーを発送する」は「幸せを届ける」と言ってみる。
ちょっと言葉を変えると、いつもの作業が愛おしくなる。
夫の好きなバラエティ番組に付き合うことは、「異世界をのぞく」。「今夜は一時間くらい異世界をのぞくか」と思うと悪くない。スポーツにまったく興味のない私だけど、いつか夫と野球観戦に行く日も来るかもしれない。
「寝る」を「充電する」に言い換えると、休日の夫はもっぱら充電に徹している。起動時間は短く、もちろん今も充電中。過充電もよくないらしいし、そろそろ電源つけてみるかなぁ。
写真は、去年の紫陽花。今年は紫陽花を見る間もなく初夏が過ぎてしまったなぁ。
花を違った角度から撮ると、びっくりする美しさに出会うときがある。日々の生活も、似たようなものかもね。
おまけ:今日の紅茶
今朝は、大好きなCLIPPERのオーガニックルイボスティーを飲んだ。CLIPPERはイギリスの紅茶メーカーで、オーガニック原料とフェアトレード原料のみで作られているのが自慢である。
このティーバッグの袋を開けた感じとか、ラベルの感じまでかわいいんだから紅茶というのは本当に罪深い。
熱いお湯を注いで待っている時間は、至福のときだね。
△紅茶の蒸らし担当の白猫さん
ルイボスティーは長年ストレートで飲むイメージしかなかった。でも紅茶箱の説明を呼んでみたら「ミルクティーにしても美味しくお召し上がりいただけます」と…。
試してみたら、これがとっても美味しい!
濃いめに出して、たっぷりの牛乳を注ぐと、最高に美味しいミルクティーになる。
南アフリカ原産のノンカフェインティー。私みたいに、カフェインが苦手なひとにもおすすめです。
今日はお昼に、楽しみを配ってみました。
Sweet+++ tea time
ayako
今日の紅茶
この一箱に、20回分の「朝のしあわせ時間」が詰まっているのです。うふふ…
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