昨日、2017年4月16日の日曜日、前から楽しみにしていた「紙博」に行ってきました!
興奮のひとときを過ごしたイベントの感想レポートと、可愛すぎる戦利品を披露したいと思います。(誰得)
ああ、もう一回行きたい!
「紙博」って何?
出典:手紙社ホームページより
「紙博」とは、手紙社が主催している紙雑貨のフェスティバル。2017年は4月の15・16の土日に開催された。
入場料:500円(小学生以下無料)
事前にホームページを読んだわけです。
世界中から、素晴らしき紙の数々が集います。最高峰の紙の博覧会・「紙博」の歴史の始まりに、あなたも同席してください。
いや〜そう頼まれちゃったら同席するしかないよね。
“紙”から広がる無限の世界を旅してみませんか?
旅してみます!諭吉さんと一緒に!
というわけで郵便局でお金をおろしてから参戦しました。
土日はたいてい二人で行動してる我々夫婦ですが、肉フェスのようなグルメイベントでないため、夫は昼寝を選択した。
ひとり参戦してきましたよ!
紙博に熱狂する女子たちがすごい
私は二日目の午後に行ったんで、まあだいぶ混雑も落ち着いてるかな〜なんて思っていたら大間違い。
紙に魅せられた女子たちが、浅草の産業貿易センター台東館という普段は絶対行かないであろうビルへと引き寄せられる、すごい引力。
エレベーターもすし詰め長蛇の列、私はもちろん7階まで階段を駆け上りましたよ。筋トレの成果を発揮しました。おしゃれなものにありつくためにも、筋力は重要!(なんのレポート)
面白すぎる紙博の風景
私の戦利品たちとともに、可愛くてユニークなお店たちをご紹介してゆきましょう!
謎のプレゼント企画に衝撃
いったいどんな企画かというと…
各日1000名限定で、様々な種類の紙の切れ端を、おひとりさま10枚プレゼントします。
紙の切れ端!10枚!
冷静に考えるとかなり謎の企画であるが…
みんな真剣に選んでいた。
「いくらなんでも、紙の切れ端なんてねぇ…」
・・・・・
数秒後には、紙選びの群衆に突入して、真剣な眼差しで10枚の選別にかかっていた私。
「これでお願いします」
係のお姉さんに10枚を数えてもらいます。
「紙博」の収穫その1
紙の切れ端10枚と、可愛いコースター型の入場券、手紙型の会場マップ。これだけでももう、テンション上がっちゃうなぁ。
さて、謎の興奮にかられ、体育館スペースのビルのワンフロアを、片っ端から回っていきましょう!
BOX&NEEDLEで大興奮
BOX&NEEDLEはツイッターもフォローしている大好きなお店。顔を赤くして、お店の周りに群がる紙女子の中に飛び込んで行く私。
名前のとおり、可愛い箱がたくさん売ってるお店なんですが…私が惹かれちゃったのが、このキット!
名刺サイズのカードを入れる小箱ができるらしい。
私の大好きな花柄!
「これで、ショップカード入れを作ろう。6月のイベントで使おう…」
即席で用途を見出し、買っていい!のGOサインを出す私。
裏面の作り方を見ると、ニカワ(のりの一種)とニカワを塗るための刷毛がいるらしい。
というわけで…
ニカワと刷毛も購入。
同封してもらったインフォメーションペーパーもすごく可愛かった。
ちなみにこのカードキット、ひとつがこんな感じ。
これを二つと、ニカワと刷毛まで買ったわけです。けっこうな金額になるわけです。
「が、がんばって働かねば…!」
身震いした私が、他にも魅力いっぱいの紙雑貨を並べているBOX&NEEDLEのお店を心を鬼にして通り過ぎようとした瞬間。
あ!箱の完成品が売ってる!
しかもお値段700円。
作りましょう。最大限楽しんで作りましょう。
また箱を作ったらレポートしたいと思う。
「紙博」の収穫その2
岡崎直哉さんのお店で素敵な花のカードに出会う
デザイナー・写真家として活動されている岡崎直哉さんの紙雑貨のお店。
旅の写真を使った紙雑貨やポストカードが、とってもおしゃれ!
さて、私の心を鷲掴みにしたのがこちら。
なんて素敵なんだろう!
すごくノスタルジックでロマンチックな、私の好み120パーセントの花のポストカードが詰まった、手作りの小箱。
他にも北海道の美しい風景を収めたミニカードボックスなど、素敵な作品がいっぱいあって心が躍った。
こんな写真、憧れるなぁ!撮れるようになりたいなぁ!
「紙博」の収穫その3
何度でも眺めたい一枚一枚でした。
最後はチャルカで大興奮
大阪の東欧雑貨とオリジナル文房具の店「CHARKHA」。有名なのでもちろん知っている。本も読んだ。でも実際にお買い物するのは初めて!
私の大好きなヴィンテージの紙やカード、東欧のノスタルジックでキュートな紙雑貨がたくさんあった。
ここでももちろん、花に惹かれてしまった!
はぁ…キュートすぎます!乙女すぎます!
選んだものは、全部みごとに花柄でした。ハンガリーの刺繍モチーフのメモ帳は、前も買ったことがあるんだけど、使い切ってしまったのでまた選んでしまった。
さあ、もうこれ以上散財するまい!お財布の紐を引き締めてチャルカを通り過ぎようとした私の目に。
大好きなニャンコが…!
というわけで、
「紙博」の収穫その4
仕方ないよね。猫だもの。
まとめ
紙博、大興奮でした!
基本的に女しかいない熱狂空間なので、一人参戦は大正解。ビルの階段の踊り場でスマホを見ながらじっと立っている男の人を見つけると、きっと誰かの彼氏なんだろうなぁ…とニヤついてしまった。
夫よ、お昼寝していてよかったね。
机に戦利品たちをまとめて、いい気分に浸っている私である。
(箱はちゃんと作られるのだろうか…)
ドキドキ…
爽やかに圧力をかけるみどり君であった。
Sweet+++ tea time
ayako