（※ 2018年4月9日更新）
発掘されたiPhone写真で振り返る、わたしの一人暮らし日記。
最後は不思議なお弁当たちの記録と、デスクでのOL一人ランチの実態（？）について書きたいと思う。
小さなキッチンで作っていたお弁当たち
IHコンロひとつに、猫の額というより猫一匹が座れる程度のお料理スペース。
ここで私が毎晩、高速で仕上げていた謎のお弁当を披露しよう。
目玉焼き弁当
卵焼きではない、目玉焼きである。（好きだから。そして簡単だから）
ごはんの上に目玉焼きとベーコンをのせている。そう、会社のデスクの上で、大好きな「黄身くずし」と「卵かけごはん」を味わおうという魂胆である。
隣は蒸し野菜とトマト。
ツナやレタスのチャーハンの上に、目玉焼き！
プチトマトさえ入れればおしゃれになるという信念が見える。
いくら弁当
大好物のいくらを載せちゃう贅沢弁当！
ひとりで作ってひとりで食べるだけなので、好き勝手に作れるのがいいよねぇ。
いくらを詰めた日は、お昼が楽しみだったな。（小学生か）
シソの葉とひじき、うめぼしの出現率も高い。（なぜならスーパーに売っているものを詰めているから…）
ゴーヤチャンプルー弁当
前日の晩ごはんをつめているタイプ。
ゴーヤチャンプルーと、冷蔵庫にあるものを適当に炒めたものと、またもシソの葉と梅干し！
もちろんプチトマトで隙間を埋める。
ひじき弁当
ごはんの上にひじきを載せている。
こんな変なお弁当なのに、卵やレタスで彩りを添えようとしている私よ…
なんでも載せちゃう弁当
スクランブルエッグやベーコンを、よくごはんの上に載せていた。見た目は変だけど、ふつうに美味しいのだ。朝食メニューが好きだし。
冷蔵庫にあった茄子も焼いて載せる。
隙間にはもちろん、プチトマト！
たまに少々おしゃれ弁当
サンドイッチを作って詰めている。右側には、鮭と野菜を蒸したやつを。
大好きなゆで卵とプチトマト。
珍しく洒落っ気を出した日も、おしゃれなランチボックスではなく100円均一で買ったタッパーに。
気合の入っていないゆるゆるお弁当生活であった。
この気楽さまた、いいんだよねぇ。（そうか？）
お弁当ですらない、不思議なOLひとりランチ
さて、お弁当はまだマシな部類であった。
さらにヘンテコなお昼ご飯を、OLの私はデスクでひとり食べていた。ちなみになぜひとりかというと、私は同僚と東京おしゃれランチをするより、デスクでのんびり過ごすのが好きだったからである。
（暗い…）
さあ、その記録を３枚だけご紹介しよう。
サラダとサンドイッチ
「サラダとサンドイッチを手作りする」というのはすごくオシャレで素敵な響きだが、現実はこうである。
朝、高速でタッパーにベビーリーフとレタス、プチトマトにくるみを入れる→サラダ
朝、高速で食パンにハムとチーズとレタスを挟む→サンドイッチ
（マドレーヌは誰かのお土産でもらった）
とにかく私はコンビニのサラダとかサンドイッチが苦手なので、意地でも何かを持参していた。何かを…
フルーツとサンドイッチ
もはやピクニックである。
家にあるイチゴをタッパーに入れ、高速で食パンにハムとチーズとレタスを挟む。
バナナとロシアのチョコレートと合わせて風呂敷に包んで、地下鉄の駅へ走る！
（コンビニで買えばいいじゃん…）
もはや朝食
時間なさすぎ、やる気なさすぎなデスクランチ。
もはやサンドイッチですらない。
タッパーにパンとハムとチーズをバラバラに入れている。
フルーツグラノーラをタッパーに入れて、そこに牛乳を注いで食べていた。
会社のデスクで。
まとめ
高校生の頃もよく自分でお弁当を作っていたんだけど、周りの友達に覗き込まれたり色々言われるのがすごく面倒だと思っていた。
したがってもちろん、高校時代もひとりでお弁当を食べていた！
（暗い…）
それが働き始めれば、お弁当はさらに自由である。フルーツグラノーラである。
デスクでこんな変な食事をしていても、誰にも何も言われないなんて、大人になるって最高だよねぇ！
間違いない。
残業も飲み会も多くて忙しい日々だったんだけど、ヘンテコなお弁当を作ったりして、日々の生活を楽しんでいた25歳の自分がとっても懐かしかった。
今日のお昼ごはん🍴
— ayako@Sweet tea time (@Sweettteatime) 2017年3月22日
サラダにすべての期待を寄せるひと pic.twitter.com/MaVw1wxYfG
一人暮らしのお弁当作り、もっと気楽にいこう
ちなみに、なんちゃってお弁当レシピが載っている超画期的な本がある。
同じシリーズの自炊本も。
目からうろこで本当に料理がラクになるのでオススメです（二人暮らしだけど愛用中…）
Sweet+++ tea time
ayako
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