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Sweet+++ tea time

Enjoy your life and journey!

Life&Journey

Welcome to my diary!

「丁寧な暮らし」系の雑誌や本を最近買わなくなった理由。「生活」と「暮らし」の間が一番面白い。

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写真は私の大好きな雑誌「ku:nel」と「BIRD」。いきなりタイトルと相反する写真を載せて何!と思われそうだが、ほんとにどちらも一年に何度かは購入する愛読雑誌である。

そんな私がライフスタイル系の本や雑誌を最近買わない理由

まず大前提として、皆さんご存知のとおり、私は「丁寧な暮らし」っぽい雰囲気大好きなんである。やっぱりきれいな部屋で快く過ごしたいじゃないですか。おしゃれな本にも目がないし!

sweeteatime.hatenablog.com

でも本屋さんでライフスタイル系の雑誌や憧れの丁寧・シンプル生活をしている人の特集本を開くと、立ち読みでパラパラっとめくっても、どうも買おうって気にはならならない今日この頃。

洗練された「ライフスタイル」系のコンテンツに、食傷気味とでもいおうか。ちょっと辟易してるんだと思う。

「生活」と「暮らし」の違いってなんだろう?

「生活感がある」とか「上質な暮らし」という言葉の使い方を考えると、まず単純に「暮らし」は「生活」より洗練されてスタイリッシュなイメージ。

私はこんな定義を考えてみた。

なんでもいいから「生存」のためだけにする衣食住が「生活」。それを少しでも整えたり方向付けしようと意識して自分で手を加えていくとき、そのひと固有の「暮らし」になる。

もちろん世界中「暮らし」どころじゃない日々を生きている人が大勢いて、一方でかなり過酷な状況でも「生活」を自分だけの「暮らし」に変えている人もいる。

逆に言えば、たとえホテルのような完成された洗練空間でも(実際ホテルに住んでいても)、自分の衣食住に何のこだわりもなく自ら手を加えず、忙しく過ごして振り返らないという人がいたら、それは「暮らし」ではなく「生活」かもしれない。

 知らない人の生々しい「生活」も困るけど、商品化された「暮らし」にも飽きてしまった

極端な例かもしれないけれど、想像してみたい。

知らない人の生々しい生活とは 

例えば知らない他人のブログで、すごく「生活感」のあふれる日常の写真(食卓とか散らかった部屋とか・・・)を見てしまったとき、私は「うわっ」と思ってしまう。誰かの凄く個人的な空間を覗き見してしまったみたいな決まりの悪さ。

それは散歩していたら、知らない人の家の中を間違って見てしまった感じとも似ている。

こういうのは、やっぱり積極的に「見たい」ものではないはずである。

商品化された「暮らし」とは

一気に飛んでライフスタイル系の雑誌とか、すごく洗練された"衣食住"を展開している人たちの特集本を見るとどうだろう?

そこには作り込まれた「暮らし」のどこか”無機質さ”があって、自分とは随分「遠い」もののように映る。まあ簡単に言えば「ステキすぎる」し「おしゃれすぎる」わけだ。

とんでもなく整った部屋、有り余る時間がないとできなさそうな細やかな家仕事に、美しすぎる写真。そしてどこか上滑りしてゆくような言葉たち。

sweeteatime.hatenablog.com

 ものすごくスタイリッシュで上質な家具のショールームを見ている気分といったらよいだろうか。「ほんとうにいいソファなんだろうなあ!」と思うんだけど、毎日帰る自分の小さな部屋に置くには全然合わないし参考にならない。素通りしちゃう。

 これが、私が最近ライフスタイル系のコンテンツに惹かれなくなった一番の理由なんだと思う。

本当に面白いのは「生活」と「暮らし」の間である

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じゃあ結局何が言いたいのかというと。

「生活」と「暮らし」の間の部分が一番面白いし、エネルギーを感じるということ。

矛盾するような言葉だけれど「生活感のある暮らし」が一番見ていてワクワクする。

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商品化されていない、誰かの息遣いが感じられる暮らし。
すごく時間と手間とお金をかけないと到達できない「整いすぎたライフスタイル」の、そう、対局にあるもの。

息苦しくならない「ライフスタイル」ブログを目指そう

なんか最後はいきなり決意発表になってしまったが。
ここ最近、暮らしや自分のブログについていろいろ考えていたことを書いてみた。

ユーモア、遊び心、アイロニー、スパイス。そんなものを混ぜながら、私はこれからも東京下町を舞台に「生活感のある暮らし」について書いていきたい。

そして、「Sweet+++ tea time」を通じて、あなたがあなた固有の「暮らし」を築く、エネルギーをお届けできたらと思っている。  

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緑くん、どうしたの?
何か心配なことでも・・・? 

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「・・・」

いや、緑くんのおかげで、このブログはまったくオシャレ路線を外れてしまっているようだよ。もちろん、緑くんが座っている我が家のリビングも。

あらぬ心配をしている緑くんであった。

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Sweet+++ tea time
ayako 

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 today's photo

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冒頭の大好きなおしゃれ雑誌二冊をご紹介しておこう。

1. 「BIRD」

BIRD8号 自然と遊ぶ、フィンランドの暮らし (講談社 Mook(J))

 「BIRD」はいわゆる「『丁寧な暮らし』系の雑誌や本」というより「旅雑誌」。
2011年10月に発行された薄ピンク色の創刊号は今も持っている。"TRANSIT for GIRLS" という副題がついており、かの有名な旅雑誌「TRANSIT」も大好きであった私は、そこにガーリーな要素がプラスされたこの雑誌が一目で好きになった。

当時はブルース・インターアクションズという会社から半年に1回のペースで発売されており毎回楽しみ待っていたのだが、第3号あたりまで出たところで次号がでなくなってしまった。
しばらくして、講談社MOOKとして復活の運びとなった模様。すごくムードのある写真にエッセイ、旅に出たくなるオススメの一冊である。

 2.「ku:nel」

ku:nel(クウネル) 2015年 11 月号 [雑誌]

 「ku:nel」は今回話した「生活感のある暮らし」記事が読める雑誌だと思う。”出来過ぎていない”、ふつうの暮らしをしている人たちの風景もあって、じっくり見ていくと文章もとても読み応えがあり、他のおしゃれライフスタイル系雑誌とは一線を画すと私は思っている。有名な話だけれど最近リニューアルしましたね。

ku:nel(クウネル) 2016年 05 月号 [雑誌]

前の柔らかい紙の質感と雰囲気も良かったなーとは思うものの、「変化」にはきっと意味がある。そのうちまた気に入ったテーマがあったらリニューアル版も買ってみたい。