清澄白河・森下カフェ日記。
今回ご紹介するのは、私も何度も通っている「タロスカフェ」である。
「はいはい、またおしゃれカフェの話ね」と思ったあなた、次の3枚の写真を見ていただきたい。
こっからカメラを引いていくと・・・
どーん!実は、瓦屋根に和風の古民家なのである。
そう、全然おしゃれじゃない下町ならではの「おしゃれ」カフェなのだ。
外観から、手作り感があふれてます
瓦屋根の下に、洋風の窓。
こういうの、すっごく可愛いと思う。自分の家じゃあできない演出こそ、お店で楽しみたいと思うものだ。
お店の外階段も手作りでいい雰囲気。しかしながら・・・
本当に凄いのは内装なんです!
懐かしい木とガラスの扉を開けると、眼前に広がるレトロアメリカンな世界。
まさにオモチャ箱をひっくり返したような内装!
ポップな色使いに、懐かしさいっぱいのアンティーク雑貨たち。
こんなに色とモノがあふれているのに、不思議と居心地がいい。
自分の部屋にいろんな雑貨を並べるとたちまちカオスになりイライラ、結果よほどセンスがない人(もちろん私)はとにかくモノを減らすという方法をとることになる。来るべくして来た、昨今の断捨離・ミニマリストブームであろう。
「シンプルで居心地が良い」に比べて、「たくさんモノがあるのに居心地が良い」は相当難易度が高く素人には難しい。
だからこそ、外に出てコーヒーを飲むなら、こんな楽しい空間がいいと思うのだ。
もともとアンティーク雑貨・古着のお店なんです
タロスカフェは、清澄白河にある古着・アンティーク雑貨のお店「タロス」から派生したカフェだそう。
それであの個性的な内装かぁ!と納得。
オーナーの方は25年間原宿で古着屋さんをされた後、地元深川エリアに古着屋「タロス」を開いたそう。もともと隅田川沿いにあったお店だが、2015年秋に小名木川沿いに移転した。どちらにしても、「川沿いにある古着屋さん」にかわりない。
ヴィンテージ・アンティークものが大好きな私、こちらもぜひ訪れなくてはならない。
お料理もボリュームたっぷりで美味しい
この日は私も夫もチキンカレーを注文した。独特の味がとても美味しい。カオマンガイもハンバーグ定食もどれも好き。ケーキも手作りで美味しい(大きいけどね)。
女性ランチにしては結構ボリューミーなので、私はいつもお腹を空かせていく。美味しくてお腹いっぱいのご飯が食べられるのが、下町の良いところ。
コーヒーもハンドドリップで美味しいし、私の好きな紅茶メニューもある。
夏の夕方に寄りたいカフェNO.1
夏は窓を開け放っていて、扉の前には緑があって、なんだかすごく気持ちがいい。いつも程よくすいてるし。大好きな夏を満喫できる気がして、夕方にふらっと行くのがたまらないカフェなのである。
確かに、緑くんはタロスカフェのテイストに合いそう・・・?
(我が家ののリビングでは浮いてるけどね)
清澄白河カフェ日記、いろいろ書いてます。
お散歩日記もあるよ。
Sweet+++ tea time
ayako