今日は東京下町カフェ日記。
森下・清澄白河駅から歩いてすぐのお店「まきば Soft creem and sweets 森下ぷりん研究所」を紹介する。
「森下プリン研究所」
すごい名前である。
外観も可愛すぎるソフトクリーム専門店
通るたびに気にしていたのだが、とにかく外見が可愛い。
オシャレすぎず洗練されすぎず、どこかロシアの田舎町にある小さなソフトクリーム屋さんを彷彿とさせる、カラフルでキッチュな外観がとっても好みである。
お店の人が、手をかけ時間をかけ、そして何より愛情をかけてお店づくりをしているのが伝わって来る明るい店内。
こういうところで手をかけて作られた素朴なスイーツをいただくのは、とても贅沢な日曜日のひとコマになる。
「牧場」の味が楽しめるカフェです
私は旅先で牧場に行くのがけっこう好きである。馬に乗り、青い空と牧草の緑と土の色の中でぼんやり過ごし、出来立ての乳製品を食べる。牛乳、ヨーグルト、チーズ、プリン・・・ぜんぶ大好物なのだ。
ここ「まきば(森下プリン研究所)」では、そんな牧場の味が楽しめる。
噂のソフトクリームとフレンチトーストを注文した
とても感じのよい女の店員さんが、お店の隅にあった小さな簡易テーブルを出して即席イートインコーナーを作ってくれた。
ソフトクリームはカップとコーンが選べる。フレンチトーストは舌の上で優しくとろけ、アイスクリームとの相性も素晴らしく良い。
森下・清澄白河でフレンチトーストを出してくれるカフェといえば、ここ「まきば」と「クードルカフェ」だろう。
飲み物はロイヤルミルクティー。カップのデザインがまたいい。コーヒーの飲めない私には、紅茶メニューがあって貴重なカフェである。
こだわりの素材を使っている
外観の可愛さに惹かれて入ったが、実はこだわりの上質素材で作っている。(ホームページ参照)
- 生ソフトクリームは秋田から毎日取り寄せている
- 添加物や保存料は一切使用せず
- 比内地鶏の卵を使ったプリン
- フレンチトーストのブリオッシュは、比内地鶏の卵と上質バターで毎日お店で焼き上げている
ガラスケースの中には、宝石のように輝くフルーツを閉じ込めたゼリーたちが並んでいた。次はこの子たちをお土産に買って帰りたい。
私たちが帰るころ、可愛い二人姉妹の女の子たちを連れた家族が入ってきた。焼きあがるフレンチトーストを待ってイートインの椅子に並んで座っている女の子二人が、なんとも可愛い。
ウラジオストークで過ごしたまぶしい夏を思い出してしまった。
まとめ
小春日和の日曜日、ちょうど西陽が差してぽかぽかの店内で過ごした美味しいひととき。夏になったら本物の牧場にも行きたい!
初夏の空と牧草のグリーンを思い浮かべてしまう、清澄白河の小さな「牧場」カフェでした。
清澄白河カフェ日記、いろいろ書いてます。
お散歩日記もあるよ。
Sweet+++ tea time
ayako