新年明けましておめでとうございます。
もともとのんびり(怠惰ともいう)な性格だが、1月5日現在、まさかこれから年賀状のお返事にとりかかるなんて、信じられるだろうか?
子どもの頃から変わらない性格
お気に入りの絵葉書たちを取り出し、眺めながら、どんなことを書こうかなぁと思いを巡らしている。巡らしているうちに、いつも寒中お見舞いの時期も終わってしまう私である。
思えば小学生の頃、私は8月31日に半泣きで夏休みの宿題に着手するという子どもであった。人間というのは「成長」しないという事実を20年以上かけて証明してきたといえる。
皆さん、年賀状出す派ですか?
実を言うと「今年は年賀状のお返事をお休みしてしまおうかなー」なんて考えていた。マイルドに言い換えているが、要するに「送ってきた年賀状を無視しちゃおうかなー」という怠惰極まりない話である。「季節の行事を大切にする丁寧な暮らし」はどこへ行った?
しかしながら、いざ年が明けてみると丁寧メッセージを添えて送ってくれた方が実に多い。まあ、一言も書かずに印刷したのを送ってくるのはもはやダイレクトメールとしか思えないけどね。(失礼)
年賀状の写真は面白い
「はは〜この子はお母さん似だな」とか「おや、旦那さんイケメン!」などと思いつつも幸せそうな写真を見るのは実に楽しい。(俗な人間である)
SNSでも写真は流れ来ているはずだが、広告も情報量も多すぎてほとんど追えていない。とうとうFacebookにはログインしなくなり、なんとなく退会してしまった。
SNSの時代に、年賀状の写真は案外いいかもしれない。
結論
年賀状は(書くのは)面倒だけど(読むのは)面白い。
◆Today's photo◆
・鳩居堂の絵葉書
・郵便局で去年?見つけた絵葉書
・ヨーロッパに駐在していた先輩から送っていただいたお花の外国切手
・白のレースペーパー
せっかく書くなら、思い切り楽しんでお返事したいものだ!
一昨年も、昨年も、途中で挫折したことを知っている緑くんであった。
Sweet+++ tea time
ayako