暮らしのWEBエッセイ

誰かの小さな記憶に残るということ

夜、今日はいい一日だったかなあと振り返る。 手帳を開いてやることリストに線を引いたりする。全然ダメだったなと落ち込む日があれば、達成感にあふれてる日もある。でも、「いい一日」は決して「完璧な一日」という意味ではないんだと思う。

「ねえねえ、私のどこが好き?」

「ねえねえ、私のどこが好き?」 いま書き起こした瞬間から胸焼けがするようなセリフであるが、まあ熱々の恋人同士ならよくある会話だろう。

会話が最高に弾まない二人

「悪い人じゃないんだけどね…」 このあとに続く言葉はだいたい「一緒に話しててなんか楽しくないの」「どうも会話が弾まなくて」と相場が決まっている。

自己啓発書の落とし穴

自己啓発書というものがある。 私もときどき読む。だらけ始めた自分を一喝するために。

他人と一緒に暮らすって、難しいよね

二人暮らしを始める。他人と暮らすわけだから、ちょっとした習慣の違いが発生するのは、当たり前といえば当たり前である。 私も夫もそれぞれ一人暮らしをしていたのだけれど、25歳、一緒に暮らし始めたときは、やはり心配事があった。

春のこぼれた景色と、何度も読み返しちゃう柴崎友香の『その街の今は』

春は写真を撮るのが楽しくて、いつも歩いている道でも、光の感じとか明るい空気をむしょうに残したくなる。 長いブログ記事が書けるような話ではないんだけど、この色や景色忘れたくないなぁと思ったときのことを、ちょっと書いておきたいと思う。(要するに…

東京に宇宙人が住んでいるらしい

興味のあるものとないものが、はっきりと分かれている。 たとえば私はスポーツに興味がない。するのも見るのも、さっぱりである。運動神経を前世におき忘れてきたので仕方ないとしても、見る方も一向に興味がわく気配がない。

おしゃれブログ著者のステキな日常

このブログを書き始めて1年半が経った。嬉しいことに、ときどき、ツイッターやインスタなどでブログのご感想をもらうことがある。

幸せはいろんな形をしてやってくるのだ

「幸せはお金で買えるんだよ」 なんて目の前で言ってくる人がいたら、皆さんどう思うだろう。少なくともや〜ん!好感度ダダ上がり!ということはないだろう。「なんかヤな感じだなぁ〜」と思うかもしれない。私もきっとそう。

わたしの身近なブラック企業

ブラック企業が問題になっている。

空港ってなんでこんなに楽しいんだろう / わたしの空港日記

空港が好き。 半分外国みたいな雰囲気が好きだし、いろんな手続きを済ませて空港をぶらぶら歩くのが好き。 空港で食べるご飯が好きだし、空港でのぞく本屋さんが好き。窓越しに飛行機が飛び立つのをみているのも楽しい。 どこか遠くへ行く前の緊張感が好きだ…

ケンカしたことのない二人と、ライフプレミアム「そのままの牛乳」事件

夫とケンカをしたことがない。 私たちは付き合って5ヶ月で一緒に暮らし始め、その3ヶ月後に入籍した。付き合ってからもうすぐ4年になるんだけど、ケンカらしきケンカをしたことが一度もない。

100円玉集めに奮闘する日々

近所のコインランドリーをよく使う。 重い洗濯物をバスケットにぎっしり詰めてランドリーまで辿り着く。コインランドリーには100円玉が三枚必要なんだけど、こういうときに限って一枚もない。あるいは足りない。とにかく不思議なほどにない。

29歳で、初めての単語3つに出会った話

4月は義母の誕生日があった。 「今年のプレゼントはどうしようねぇ」 「今日は街に行くから、ちょっとデパート見に行くか」 3月某日、私たちは渋谷に用事があったので、そこで義母の誕生日プレゼントも探そうという話になった。

週末は、バスに乗ろう

バスは記憶と結びついた乗り物だ。 電車なら乗り換え案内のアプリを使って、秒で目的地への行き方がわかるのに、バスはいったいどんな路線がどんな経路で通っていて、どこにバス停があって、何時にバスがきて、それに乗るとどこに行けるのか、運賃はいくらで…

最先端のサプライズプレゼントをもらった話 / ホワイトデー日記2017

先月の話になるが、3月のビッグイベントがあった。 ホワイトデイであるッ!

渾身の女子力が伝わらない

子どもの頃、学校帰りの道によく雑草を摘んだりした。プチッと潰すと赤紫色の液が出てくる木の実があって、それを見つけると嬉しくて友達と爪に塗り合ったりしていた。 幼いながら、大人のマニキュアに憧れていたのである。

どこで働いても、どこで暮らしても、私は私なんだ

長らく家で過ごす日々だったけど、とうとう就職が決まった。

一人暮らしのお弁当日記と、謎すぎるOLひとりランチの記録

発掘されたiPhone写真で振り返る、わたしの一人暮らし日記。 最後は不思議なお弁当たちの記録と、デスクでのOL一人ランチの実態(?)について書きたいと思う。

たまには、いつもと違う道を通ってみるのもいい

3月20日は祝日だった。 夫は朝からジョギングをし、私はのんびり起床して家事を済ませた。 三連休の最終日だから遠出はしない。でも、天気は抜群にいい。今日はちょっと違うところでごはんを食べようという話になり、私たちは森下の商店街をいつもと反対側に…

生きていくのに、忘れちゃいけない2つのもの

生きていくのに忘れちゃいけない二つのもの、知ってますか? *・*・* 高校一年生のとき、土曜日はバスに乗って予備校に行っていた。おじいさん先生の漢文の授業を受けるために。生徒は私ともう一人しかおらず、その子は部活の試合などで欠席が多かったの…

一人暮らしのごはん日記。小さなキッチンで不思議メニューを作っていた

一人暮らしの狭い小さなキッチンで、25歳の私は毎晩せっせとごはんやお弁当を作っていた。 LINE履歴からよみがえった懐かしいiPhone写真には、不思議な料理風景や晩ごはんがたくさん収められていた。 毎日のひとりごはんの風景、ちょっとだけ振り返ってみよ…

最初のデートで一時間半も遅刻した話

最初のデートで一時間半遅刻した。 しかも連絡もせずにである。

子どもの頃、私は猿だったのかもしれない

「いったい何が起こってるの?」 そう思うことがよくあった。子ども時代の話である。

一人暮らしの部屋(築50年1K六畳)を振り返ったら、愛おしい日々だった

24歳から25歳の一年半、一人暮らしをしていた。6畳の部屋にキッチンがついた1K。白金高輪の、築50年を優にこえる古い団地で。 その頃iPhoneで撮った写真が、LINEの履歴からよみがえった。嬉しくて懐かしくて見返していた。一人暮らし、めちゃくちゃ楽しかっ…

二人暮らしの特典ってなんだろう

「結婚してよかった」「この人と一緒に暮らしてよかった」と思える瞬間はいつですか? そう聞かれたらなんと答えるだろう。

サプライズプレゼントは、愛の証? / 岡村靖幸『結婚への道』

ミュージシャンの岡村靖幸さんが、結婚をテーマにいろんな人と語り合う対談集がある。

「ワンコイン」のスカートをはいたOL

安いものを買ったときも高いものを買ったときも、人に言いたくなる。無性に誰かに報告したくなる。 これが女心というものだろう(と私は勝手に思っている)

勝ち組って誰のこと?

勝ち組って、どんな人のことだと思いますか? 収入が多いひと? 立派な家に住んでる人? 家庭も仕事もうまくいってる人? それとも優雅な独身貴族? いろんな説がありそうだが、私の意見はこうだ。 勝ち組とは、早くお風呂に入れる人である。

夫は最強のミニマリストである

夫と付き合い始めた頃、私はあることに気づいた。それは彼がどう考えても3着くらいしか服を持っていないということである。